P1010076こたつは、魔物だ!
一旦、入ると出られなくなる。ちょっと横になると途端に眠くなってしまう。
冬は、こたつが一番だ。ファンヒーターやストーブなどよりもこたつがいい。
我が家には、床暖房などないから・・・
このごろ、疲れているのか、休みの日など、こたつにはいると、いつの間にか寝ている。
猫も一緒に寝ている。
我が家の猫は、なかなか人見知りの神経質な猫で、家族以の人が来ると決して顔を出さない。
だから、他の人には謎の猫である。
夜になると、猫はおもむろに、おじさん達の所に現れ、遊びを要求する。ひとしきり遊んでやり、おじさんたちが寝ようとすると、こたつの中に入り込み、朝までそこにいる。
こたつは、猫にもうれしいものだ。
日中は、みんなでこたつに足を入れてくつろぐが、足が触れると嫌な人もいれば、足を絡ませたい人もいて
こたつの中は、人間模様でいっぱいだ。時には、足をけったり、どかしたり、どろどろした関係もある。
でも、こたつはいい。
昔は、堀りこたつがあった。網の上に餅を乗せて焼いたり、甘酒を作ったり結構重宝していた。
夜はこたつに足が入るように布団を敷いて眠った。
堀りこたつは、中に足を伸ばせないので、こたつの中に人間模様はあまりなかった。
櫓の上に電熱器をつける電気こたつができたことはまさに活気的であった。
こたつにもぐってなかなか出たくない人は、こたつを亀のように背負って生活すればどんなにいいかなどと考えたこともある。
我が家では、9月ごろから使用し、6月上旬ごろまでこたつがある。こたつを出すと入りたくなるし、かたづけようとするとやっぱり淋しい。こたつは魔物だ。