P1010357神社やわさび田あたりを散歩していると、写真を撮ったり、時には「シャッターお願いします」と言われることがあります。
写真を撮っているときは、こちらも気を遣って写らないようにしたり、さっと素早く通り抜けたりします。
でも、たまーーーーに、ちょっと写ってみたらどうなるかなどと、いたずら心が働くことがあります。
 近くでは、分かってしまうので、遠く離れたところから、じっとカメラの方に顔を向けているのです。たぶん、カメラをのぞいている人は。分かっていて、「あの親父は何やっているんだ。」とでも思って、画面に入れないようにして撮っているかもしれません。
まあ、そんなことは、どうでもいいので、とにかく
写るんじゃないかと淡い期待を持っておじさんは、わくわくするのです。
現像してみたら、変なおじさんが写っていた・・・・ちょっと、おもしろい。
・・・と、まあ、ばかなことを考えているおじさんです。
こんなちょっとした遊び心は、いつまでも持ち続けたいですね。
やりすぎはいけませんがね。その度合いや相手の気持ち、その場の状況などに気を配っていないと、遊び心は単なるいやがらせになります。ですから、ちょっとの遊び心を使うのは、実は、大変に苦労のいることなのです。
そういうことをさらっとやってのけるおじさんになりたいなーーー。