夢の実は、2004年に安曇養護学校の保護者を中心に結成されました。
2008年にはNPO法人を取得し、障害児の放課後支援事業を行っています。
放課後支援は、学校まで車で迎えに行き、施設で6時くらいまで支援をして
保護者に受け渡します。これまで、障害児のいる家庭では、共働きができない
状況がありましたが、この事業のおかげで、母親も働くことができます。
利用者も増えて、ニーズは高まっています。
そして本年4月より、卒業後の受け皿としての新たな事業を始めました。
5月31日には開所式を行う予定です。
豊科新田の旧校長住宅を改築してお菓子作りを中心に活動を始めています。
夢の実の拠点は、現在2箇所です。穂高柏原の旧警察官舎「プラコ」と豊科新田
旧校長住宅「かなで」です。
運営していくためには、資金が必要で、そのためにコンサートやバザーを行って
います。
興味のある方、活動に参加してみたい方は、NOHOHONまでお出かけ下さい。